通常版のパッケージが格好良いです!ぬきたしは初回版と通常版でパッケージが別のゲームになるという怪奇現象が起こると専らの噂(にはなっていません)
メーカーはQruppo。
目次
感想の前にワンポイント
進め方についてですが、
(奈々瀬→ヒナミ→美岬)→(郁子→礼)→桐華→文乃
※()内はどれからやっても問題ありません。
がオススメです。文乃は何故か最初から選べてしまった(ような気がする)ので、注意しましょう。この話だけセンズリポイント後の話になります。トゥルーエンドも文乃ルートの後日談なので最後にしましょう。
感想
では感想に入っていこうと思います。ここではセンズリポイントの感想になります。
このゲームはなんと言ってもシリーズ通してテーマを一貫させているところが素晴らしいと思います。テーマは言うまでもなく「性について」。
1では性的思想の差別について、2では性同一性障害について、です。
1のいいところはそのままなので流石の完成度ですね。1で触れられなかった伏線も上手い具合に回収されています。もちろん1も最高に面白いのですが、2をやるとより1の良さが分かります。まあ、1を終えた時にどうやって続けるのか分かりませんでしたが…終わっていそうなところから続きを始める上手さもぬきたしのいいところの1つですね。
総評(オススメ度)
言うまでもないでしょう。1をやったなら絶対に2はやるべきです。終わり方があまりにも綺麗だった1なので、そこで終わってしまっても違和感は感じません。しかし、内容の理解をふかめて楽しみたいなら2までやることをオススメします。