CD版を買いましたが、追加パッチを当てた方が良かったようです。DVD版の方がエンディングが細かかったりするらしいです。
ブランド PAJAMA SOFT
やっぱりパンドラの夢が有名だと思います。
目次
はじめに
後から呼んだら結構ボロクソに書いておりました…(笑)
でも私はこのゲームは全然嫌いじゃない、というかむしろお気に入りの部類です。
評価
スッキリする感動を期待していたが…違った面白さがありました
とにかく独特
まずテキストを読んで…というタイプのエロゲではありません。なんと言ったか忘れてしまいましたが、吹き出しでセリフを書いております。紙芝居というより漫画?が近いかもしれません。
これも独特で不気味な雰囲気を醸し出す要素だと思います。何がズレてる、そう感じるのです。
伏線が凄い
やっぱり伏線があるとないではゲームの厚みが変わってきますよね。
このゲームの伏線は凄まじいです。展開は結構読めるのですが、ゲームの回収シーンで(あ、これ…そうだったんだ…)というのが度々あります。
凄まじいです。
じわじわくるキツい展開
陰湿にも程がありますよ…正直これがあるからこのゲームは進められません。
最初は登場人物が狂ってるだけだと思っていたんですけどね。登場人物の行動はどこかおかしいですし。
でも本当に狂っていたのは制作の方かもしれません。なぜこんな陰湿に書こうと思ったのか…
総評・感想
勧めません。
自分が結構気に入ってるのに内容で人に勧められないゲームですね。評価でも言っている通り、話が陰湿だったり不気味だったりして、楽しめるか聞かれると、何とも言えないからです。
逆に私は何が気に入ってるかというとやはり「不気味さ」「不思議さ」です。最初から不気味さがあるのですが、展開が若干読めてきた時に、それらが別の側面でまた不気味、不思議に感じるのです。
これはこのゲーム特有のものだと思います。
暗い話が好きだったり、多少CGに乱れがあってもいい話を読みたい!という人におすすめです。
是非プレイしてみてください。
余談
このゲームには付録でペンダントがついてきます。これがなかなか面白いので、写真を載せようと思います。
このゲーム今安くなりすぎて500円くらいで買えちゃったりするのですが、正直このペンダントだけでも500円以上しそうですよね。