ブランド CDPA
友人から勧められたゲームです。
ライターさんは韓国の方らしいです。様々な部分で型にハマっていない、普通の作品とは少し変わった部分があると思います。
目次
評価
ネタバレを控えめに書いているのがもどかしい…プレイした方と語り合いたいゲームです。
考察要素が多い
まずこれですね。考察要素が多いと言いますか、解説が少ないので考えるしかないと言いますか…
このゲーム伏線だったりCGだったり、或いはテキストだったりと作り込みが凄すぎるのですが、解説がない部分が多いのです。もちろん伏線などはしっかり回収してくれます。
そこも面白いところですけれど、このゲームがよく分からないと感じる方も多いと思います。
細部まで拘った作り
上記でも「作り込みが凄い！」と書いておりますが、やっぱり凄いです。背景のCGがよく見ると水彩画のように、画用紙の模様…と言うのでしょうか。下地が残っていたりします。
あとは単純に伏線が多かったり、キャラデザも考えられていたり…言ってしまえばタイトルもです。挙げだしたらキリがないほどよく作り込まれたゲームです。私が最も評価しているのはこの部分です。
テーマがハッキリしている
色々あると思います。家族愛だったり、絆だったり…現実と夢幻だったり。でもひとつにまとめるなら「情」かな、と私は思いました。
テーマの捉え方も、どこがと聞かれると答えられませんが、独特だったと思います。
感想･総評
オススメします
こういった風変わりなゲームが好きです。
欠点を挙げるとすれば若干盛り上がりに欠けるということくらいでしょうか。いいシーンはありますが、ボイスがなかったり、BGMやテキストの演出が追いついていなかったりしたのが残念でした。
それでも私自身のこのゲームの評価は高いです。こうして感想を書いている今でもこのゲームのことについて色々考えさせられています。
なんとも言えない変わったゲームです。是非プレイしてみてください！
