ブランド ライアーソフト
Forestや腐り姫を書いたメンバーです。
目次
ポイント
進め方
基本的に一本道です。ルート分岐等はありません。
舞台設定
第一次世界大戦後の世界×アイルランド神話をごちゃ混ぜにした舞台です。ですので、このゲームな非常に読み解くことが難しくなっております。
それでも楽しめる内容ですが。
評価
もっと世界史勉強しておけば良かったです…
終盤急ぎ足
よく言われていることですね!未完や終盤急ぎ足と言われております。個人的な意見としては未完…なのでしょうか?確かにあ、あれ…?と思う部分はありました。
ただ、終盤急ぎ足と言ってもラストでダメになるようなゲームではありません。むしろ終盤までずっと難解な内容で唯一純粋な面白さを味わえる部分とも言えるでしょう。
と、言いつつもなんだかんだ言って全体を通して楽しめたのですけれど(笑)
ブランドらしさのあるゲーム
キワモノを傑作に昇華させるライアーっぽいゲームです(笑)いつも通りのバグや、意味わからないシステムは無かったような気がしますが…
結構どのブランドのどのゲームからもブランドの傾向を感じ取ることができますが、ライアーのような絶妙な雰囲気を感じ取ることができただけで買った甲斐があるというものです。
このようなゲームは好みです。
舞台設定が素敵
ポイントのところで申し上げた通り、第一次大戦後の世界にアイルランド神話を混ぜたような話です。他にも色々混じってそうですが、全て把握できておりません(笑)
こういったつくりはライターさんの好みなのでしょう。
私は空想からつくるファンタジーより制作陣のことを伺えるようなところがあるとゲームに共感をもてます。それは舞台設定に限った話ではありませんが…
総評・感想
強くは勧めません
私は好みでしたが、人には勧めるゲームかと聞かれると微妙なところです。
正直最初は何をやっているかよく分かりませんでした。進めていくと少しずつ分かっていますが、謎も増えていくので結局最後までやらないと分かりませんでした。
それでも十分楽しめると思います
歴史に興味のある方、雰囲気が好みの方は楽しめるの思います。
是非プレイしてみてください。