こんこんちきな日記

名前に意味はありません。エロゲや本などの感想を書いていけたらいいなと思います。拙い文章で申し訳ありません。

いつか、届く、あの空に。 感想

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ブランド Lump of sugar

どうしてこのブランドで出したのか問いたいほどこのブランドらしくないゲームらしいです。

結構残酷な展開がありますからね〜

他にやった事ないので私の見解を述べることはできませんが、朱門先生の最高傑作との呼び声高いゲームです。

 

目次

 

ポイント

個人的には桜守姫→傘→ふたみの順番が良いと思います。

 

評価

個別に入る直前でゲームの印象が変わる

このゲームの特徴ですね。序盤は星を見ることを目標にして頑張る話でしたが、後半からは…

一貫して晴れやかということはなく、序盤も何となく不穏な雰囲気を出していたゲームですが、後半からはそれが牙を剥いてやってきます。

 

設定の作り込みが秀逸

このゲームは意味があって、名前がある。言葉の意味を大切にするゲームですので、キャラの名前など本当に考えて作られています。

このゲーム設定だけでなく背景や演習などかなり作り込んであり、驚かされながらプレイしました。

 

内容が掴みにくい

作り込みすぎてごちゃごちゃしているというだけでなく、神話が元になっていたり、登場人物の居る場所がコロコロ変わるので追いつかなかったりと、難解な要素盛りだくさんなため、内容が掴みにくいところがあったと思います。

難しいところもこのゲームの魅力ですね。

 

感想・総評

おすすめ出来ます

これが意外にも類を見ない、独特なゲームでした。賛否両論あり、出すブランドのイメージとはかけ離れていたりとかなり否定的な意見も多いゲームですが、出来は本物だと思います。

間違いなく傑作の部類だと感じました。

神話が好きな方、難しい話が好きな方に是非やって欲しいゲームです。ぜひプレイしてみてください。